長内かれん先生

青森市生まれ。青森明の星高校音楽科、東京藝術大学音楽学部ピアノ科を卒業したのち、ポーランドに渡りショパン音楽大学、ビドゴシチ音楽大学にて研鑽を積む。

第32回ピティナピアノコンペティションF級全国大会ベスト賞、第11回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA高校生部門アジア大会金賞、第34回ピティナピアノコンペティションG級全国大会入選。第12回ショパン国際ピアノコンクール in ASIAコンチェルトB部門アジア大会銅賞。第26回大仙市大曲新人音楽祭コンクールピアノ部門最優秀賞。これまでに外崎ゆう子、友田恭子、植田克己、エヴァ・ポブウォッカの各氏に師事。

レッスン日程

金曜日15時~18時

ジャン

リトミック・クラシック・ポピュラー・ジャズ

指導対象

3歳~

導対象

子供のお稽古(導入・初級)、子供のお稽古(中級)、子供の上級・コンクール対策、子供のグレード試験対策、音高・音大受験アドバイス

ピアノ教材

たのしいレッスンのために キッズピアノ
ぴあのどりーむ
バイエル
メトードローズ
ギロック
バーナム
みんなのオルガンピアノの本
どんどんひける ピアノひけるよ!ジュニア

リズムトレーニング・楽曲教材

おんぷにこにこワーク  ピアノとソルフェージュ
ジュニアクラスの楽典問題集
ふよみワークブック

先生インタビュー

ピアノを始められたのはいつからですか?

家にピアノがあり、姉もピアノを弾いていました。母がクラシック好きだったので、2歳のころからヤマハのお教室に通っていました。

ピアノの練習でスランプを感じたときどう乗り越えましたか?

ピアノの練習ばかりの子供時代でしたが、やめたいときはすっぱり練習を中断して気分転換をし、また弾きたくなったら練習を再開しました。

小学生の時はどのくらい練習しましたか?

土日は朝の9時から大体8時間くらいは練習していました。平日は16時から夕飯を挟んで21時~22時までは練習していました。

音楽の道に入ったきっかけはありましたか?

家の中は常にラジオからクラシックが流れていたので、きっかけというより環境がここまで続いた大きな要因だったと思います。

幼いころ弾いてみたい曲や好きな作曲家はいらっしゃいましたか?

バッハやシューベルトなど古典が好きなので、超絶技巧の曲を弾きたいという気持ちよりは、ピアノだからこそ作れる音色の曲の方が私の心に響くことが多かったです。

コンクールには毎年出場されていましたか?

毎年出るようにはしていました。目標を作ってそれを達成すると、上達することが楽しいと思えます。

大学時代のご様子を教えてください。

藝大に入学してからは、音楽の仲間に出会えたことがとてもよかったです。テストもたくさんありましたが、それぞれの音楽を尊敬し、共感したり、意見を言い合ったりできる友達に恵まれました。ポーランドに2年間留学した時は、冬は3時には暗くなってしまい、町に3人しか日本人がいなかったので、精神的に辛いこともありましたが、日本では決して教わることができない先生に師事できたのと、音楽だけの生活が過ごせたことはとても良かったと思います。

クラシックのことをより深く知りたい方向けに、どんな情報源がおすすめですか?

私は365日FMラジオが流れている環境だったので、やはりラジオはおすすめです。あとはクラシックの巨匠と呼ばれるような一流のアーティストが来日公演する際には、一番後ろの安い席でもいいので、是非生演奏を聴いてみてください。

ピアノをやっていて良かったと思うのはどんな時ですか?

ステージでたくさんの人に自分の演奏を聴いてもらえるのは、この上なく幸せです。1曲を何か月も練習しますが、それ以上の幸せを感じる瞬間です。